今となっては、あんまりゴールデンタイムで格闘技が放映されなくなってますが、平成の時代は普通に総合格闘技が、ゴールデンタイムで放映されてました。
また、この時代を熱く盛り上げてくれた選手たちは、積極的に海外にも挑戦したりしてくれてたので、それを見習って、今の選手たちもどんどん海外挑戦していって欲しいですね。
それでは胸熱!!日本人ファイターを思い出していきましょう。
五味隆典

『火の玉ボーイ』と呼ばれ、無双しまくっていた時の勢いは、マジでえげつなかったです!
マウントとってフルボッコにして、レフリーが止めに入っても止まらないくらいの勢いで、攻撃してた姿には、テレビの前で興奮さしてもらいましたね。
一瞬の爆発力のモノが、全然他の選手と違いすぎてました。また、【スカ勝ち】(KO勝ち)を連発してくれてましたね。

毎回スカ勝ちを期待して観ていたました!!
山本“KID”徳郁

今は亡き山本“KID”徳郁選手!!本当に、記憶に残る試合ばかりしてくれて、日本中に元気を与えてくれてました。
ナジーム・ハメドを、彷彿させるような挑発的なスタイルながら、ド派手なKO劇を魅せてくれるのだから、熱くならない訳がなかったんです。とにかく衝撃的な勝ち方をしてくれる名選手でした!!
一番有名なのは、宮田選手との試合で試合開始4秒での膝蹴りKOでしょう。ゴングが鳴って、イチ・にのさんハイで綺麗に膝蹴りが入って沈めた時には、早過ぎるやろっ!てツッコんでしまいました。
その他にも、魔裟斗選手とのKー1ルールでの試合なんかは、本当に会場中ももちろんだけど、日本中が盛り上がって、二人の熱き戦いに歓声をあげてたのは間違いないですね。

踏み込みのスピードの速さは天下一品で、そこからのパンチがえげつなかったです!
桜庭和志

高田延彦がヒクソン・グレイシーに2度敗れ、『いったい誰がグレイシーを倒すのか?誰でもいいからグレイシーを倒して欲しい』というファンの願いを叶えてくれたのが、日本総合格闘技界の先駆者と言っても過言ではない桜庭和志なんです。
UFC殿堂の称号を持つ日本人唯一の総合格闘家なんです。
かの、グレイシー一族を次々に撃破していった時は、間違いなく日本中が大興奮しました。あの当時の、格闘技界でのグレイシー一族の知名度と実力は半端なかったんです。

グレイシー一族に土をつけたら、それだけで日本中が大騒ぎでしたからね!
須藤元気

派手な演出で会場を沸かし、入場から盛り上げるのもうまかった頭脳明晰ファイターです。
変幻自在の「トリックスター」と呼ばれ、そのファイトスタイルは、次にどんな攻撃を出してくるのか予測不能で、変則的な攻撃を繰り出し勝利していく姿には、
嘘やん?!それで勝つの!?ってテレビの前で叫んでしまいます!!

入場シーンから、お客さんを盛り上げてくれる精神は、今の選手にも見習って欲しいですね!
青木真也

【バカサバイバー】と呼ばれ、圧倒的なグラップリング技術で、数多の難敵から一本勝ちを収めてきた青木真也!
行き過ぎた行為(相手選手の腕の骨を折ったり)で、批判を買うことも(中指をたてり侮辱行為等)あったが、それでもなお観てる側からすれば、ワクワク楽しませてくれる試合をたくさんしてくれてました。
また、長島☆自演乙☆雄一郎とのミックスルールでの膝蹴りを顔面にもろに受けて、衝撃的な敗戦をしたのもすごく印象に残ってますよね。

あの腕を折った試合は衝撃的でした!!
美濃輪育久

「ミノワマン」こと美濃輪育久!比較的に小柄にもかかわらず、とにかくデカい相手と試合してる印象が強かったです。
しかも、その相手に勝利をあげてるのがまたスゴイですよね。記録よりも記憶に残るというタイプのファイターに違いないでしょう。

ミノワマンの「S.R.F」を楽しみに、勝利してくれることを期待して観ていました!
最後に
本当に、クセのある色濃い選手が華を咲かせてくれてましたね。
しかもこの時代は世の中も薄暗い感じだったのですが、それを吹き飛ばしてくれたのがこの選手たちでしたね。令和になってもなお活躍されてる選手もいますが、末永く頑張って欲しいです。
あの時は、外国人選手も強い人がたくさんいてたので、本当に格闘技界が盛り上がってましたよね♪
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