幾年月過ぎて大人になっても、面白い漫画があれば読みたくなりますよね。
たまに面白い漫画って言われてるから読んでみたけど、個人的にはハズレだったなんて経験もあると思います。
ここではそんなハズレくじを引いた経験のある方でも、きっと楽しく読んでみたくなる漫画を紹介していきます!
人生においてこれを読んでいないのは、人生損してるレベルです。
とことん漫画にハマってしまってください!
大人になってしまえば何かに本気で、ハマるってなかなか出来なくなってしまうのは悲しいです。
そんな現代で最もコスパが良い娯楽の上位に、ランクインしてくるのが漫画なのです。
漫画を読んでいるあいだは、嫌なことも忘れその世界観にずっぽりと入り込める!
こういうところが、漫画を読んでいるときの最高の至福の時間ですよね。
軍鶏

まずもって何が良いのって聞かれたら、主人公・成嶋亮の人間の闇の部分をさらけ出して描かれてるところが、読む者のハートを鷲掴みにしてくれます。
また「親殺し」と言う大罪を犯したせいで、どこに行くのでもその十字架を背負っていくことになるのですが、
それでもどんなことがあっても屈せず己のカラダと、精神を鍛え上げ大切な妹を守ろうとする姿は不思議にさえ思えてしまえます。

ここまで主人公が狂気じみた作品もなかなかないですよね!!
ストーリー
両親を刺殺した優等生の少年・成嶋亮が、少年院に入るのですが【親殺し】という重大な罪を犯したことによって、他の院生や教官から陰湿かつ残酷ないじめを受けますが
そこで出会うことになった空手の達人・黒川健児に、師事して「生き残るための空手」を修得する!
無事に少年院を出所し社会に出たリョウは、空手の腕と肉体を生かして裏社会で頭角を現し
ふとしたあるきっかけから、番竜会空手館長・望月謙介と知り合い番竜会の主催する大型格闘技イベント『リーサル・ファイト』を見たリョウは
自分の「生き残るための空手」とは、対極のスポーツ化された空手に衝撃を受け『リーサル・ファイト』のヒーロー菅原直人に対して、一方的な憎しみを抱くようになる。
直人との対決を望んだリョウは、番竜会の大会で実績を重ねつつ菅原に対して挑発を繰り返し
手段を選ばぬ挑発は遂に、直人の恋人である船戸萌美のレイプにまで発展し、激怒した直人はついに対戦を承諾するのであった!!
半グレ―六本木 摩天楼のレクイエム―

普通の青年である主人公・真が、「半グレ・元環状連合のカリスマリーダー」乙矢と出会ったことをきっかに
徐々に灰色の濁りの中に、引き込まれていく中でどんな変貌をしていくのかが、気になって仕方ありません。
今後実写化もしくは、アニメ化されるに違いないでしょう。

グレーの世界に真がどこまで染まっていくのか楽しみです!
ストーリー
就活に失敗した純白な「新卒青年・真」
そんな彼が拾われ入社した会社は、社員全員が刺青を入れているブラック企業でした。
一人の青年が魅惑のカリスマ「環状連合」の、元リーダー・乙矢に憧れこっち側の世界に染まってゆく!
裏社会の濁りの中で、灰色に染まってしまうのか!?
またここで紹介してる漫画を読みたくなったらこちらもチェックしてください!

善悪の屑

この世にはどうしようもないクズがいるのだが、そんな奴らが犯罪を犯した後もなお平然と生きてる姿は、どこか現実世界とマッチしてしまいます。
悪人や犯罪者に対しては、一切の情けをかけず同情の余地が無いと判断すれば、相手が未成年者や女性であろうと
凄惨な拷問を躊躇なくしてしまうところに、心のモヤモヤが洗い流されます。

事件の大半が現実の事件を脚色してるのだから余計に感情移入しちゃいます!
ストーリー
父親から引き継いだ古本屋【カモメ古書店】を、経営する鴨ノ目武(カモ)と相棒で同居している島田虎信(トラ)
罪を犯しながら罪を反省せず相応の罰も受けずに、のうのうと生活している犯罪者に対し被害者に成り代わって復讐するいわゆる「復讐屋」を裏家業しています。
鴨ノ目のおじにあたる刑事が、復讐屋の仕事を秘密裏に支えており警察内部の機密情報をカモ達に漏らしたり、依頼人をカモメ古書店に連れてくるなども行ってくれます。
犯罪と法の裁きが釣り合っていない場合や、全く罰せられていないケースなど納得できない遺族や被害者からの依頼で『本来にふさわしい罰』を与えていきます!
スモーキング

4人の殺し屋集団が裏稼業の人間でも、いともたやすく殺してしまうことから裏の世界の住人達から、最強最悪の殺し屋集団として、恐れられているのがスモーキング(煙屋)!
またその殺し方が、けっこう衝撃的なんですよね。
しかも殺す前に拷問するのですが、そのやり方が小便やうんこなんか漏らしても当然レベルの拷問のやり方をするのがこの漫画を読んでいくと楽しみになってしまいます。

この漫画読むと拷問の恐怖が少し分かった様な気になってしまいます!
ストーリー
普段はホームレスとして生活し、素性がつかめないところから【煙屋】と呼ばれる4人の殺し屋集団!彼らをまとめるリーダーは佐辺重蔵(さべじゅうぞう)という男で、剥ぎ師という異名を持ち合わせています。
圧倒的な暴力で相手を潰すゴロや、武器の調達人の八丁や薬を犯罪に利用するヒフミンなど、個性豊かなスモーキングのメンバー!
そんな彼らが、法律や国家では裁けない悪党を裁いていくのであった。
TOUGH

灘神影流を受け継ぐキー坊が、本当に様々な強敵と死闘を繰り広げていく王道スタイルの格闘技漫画なのです。
今までは謎めいていた伯父・鬼龍や静虎など、熹一をとりまく人物の過去が徐々に、明らかになっていきます。
鬼龍は熹一の実父と考えられていましたが、謎が解き明かされるにつれてそうではないことが判明します。
鬼龍も静虎も熹一の父親ではないのなら、一体誰が彼の親なのでしょうか?

王道格闘技漫画なのに謎解きがあったりして面白いです!
ストーリー
19歳になった主人公の宮沢熹一(みやざわ きいち)通称・キー坊は、灘神影流を受け継ぐ第15代の当主
キー坊は自分の父親であり、灘神影流の第14代当主であった宮沢静虎(みやざわ せいこ)は、宮沢静虎の双子の兄である宮沢鬼龍(みやざわ きりゅう)によって、再起不能な状態にされており
その治療費を稼ぐために、ヤクザの新道力丸(しんどう りきまる)と手を組み、闇世界での格闘試合に出場してましたが静虎の回復を機に闘いの場を、闇試合から表の世界の『ハイパーバトル』へと移し、世界の頂点を目指します。
バウンサー

解雇されること26回にも及んでしまった主人公・獅子戸丈一郎が、民間警備会社【東京フィスト】と出会いそこから一気に、スリリングな展開になっていきます。
正社員昇格の時に現れる謎の二人組(佐藤・鈴木)との激しいバトルにより失明が避けられないことを医師から告げられます。
いきなり主人公の片目をやられしまうという、シリアスな漫画なのでここからどうなっていくのだろうって、気になって仕方なくなってしまいます。

とにかく物語序盤から出てくる敵が強すぎます!!
ストーリー
主人公・獅子戸丈一郎はスジが通らないことに、すぐキレてしまう性格でその性質から今まで勤めていた会社で、上司や先輩を殴るなどして解雇された経験は何と26回!
そんな獅戸が優秀なセキュリティ社員を、多く抱える企業である【東京フィスト】と出会い働きだします。
しかし警察関係者の中では、「雌鹿」『(ミカジメ)の逆読みであり警察関係組織に天下り先や、賄賂を渡すことで様々な優遇措置を受けていると、目されている企業・団体に対する隠語』であるという噂や、
警備業法上従事出来ないはずの人間も雇い入れているという噂もあり、評判は良くない様子。
公安警察の最上級極秘事項などの極秘情報を、纏めた「Black fog record(通称・Bデータ)」を保有していることから、色んな敵に狙われてしまうのでした。
最後に
本当にこんなにも面白い漫画が、読めるなんて日本人に生まれて改めて良かったって思ってしまいます。
でも大人につれて漫画を読む機会すら減っていくと、どうしてもなかなか面白い漫画とは出会いにくくなってしまいます。
けれど大人になっても真剣に、漫画にハマりたい方はまず間違いなく読んでおくべきですね。
女性受けは気にしない漫画と一気読みしたくなる完結漫画はこちらになります!


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