小学生時代は、誰しもが通ったことのある道だと思いますが、親と子くらい年齢が離れていても、やってることはよく似たことを、やっていたなんてあると思います。
子供たちの話を聞いて、あんたらもそんなことやってるん?なんて言ってる親御さんや、逆に言われた経験のある子供たちも多いのでは(笑)
あの時こんなことやってたなって、懐かしすぎる思い出を思い出してみましょう。
牛乳のフタを集める

瓶のフタになっている、紙の牛乳キャップを集めてメンコをして、それで勝てば、相手のをもらえて負けたら、当然相手に渡さなくてはいけなかったのです。
たまに、番外編みたいなので牛乳キャップを何個も重ねて、セロハンテープでグルグル巻きにして、それで勝負したりしてました。
ただ、これも重ねすぎると逆に弱くなってしまうのですよね(汗)
たとえ小学生と言えど、常に勝負は本気でやって、勝ったら笑い負けたら悔しがってました。

勝負は、真剣にしないといけないってのを学んだと思います!
下敷きで静電気をおこす

下敷きで頭をゴシゴシして、上に持ち上げると髪の毛がゆっーくりと持ち上がって、その不思議な光景を見るのが面白くて、何度も鏡の前で自分でやってしまった人も多いのでは?!
これで初めて、静電気と言う存在を知り、その後にドアノブとかに触れた瞬間に、バチッてなるのも静電気だということを学んでいきましたね。

特に髪の毛が長い人がやると、少し感動してました!
先生をお母さんと間違える

これは、ふとした時に○○先生って呼ぼうとしたときに、【お母さん】って呼んでしまい、少し恥ずかしい思いをするやつですね。
【お母さん】ならまだしも、たまに【ママ】って言う子もいましたね。【ママ】って言った瞬間にクラス中がざわつきます。

この時に、家の中で何て呼んでるか論争が巻き起こるのです!
運命の席替え

先生によって、席替えの頻度が違うことを怒っていた人もいるのでは?!
違うクラスはもう席替えしたみたいだから、うちのクラスもしようよって交渉した経験は誰しもがあるハズです。
もし、この席替えが行われたとしても、最悪な組み合わせによって望んでいない結果になることも・・・・
それを避けるために、クジ引きで引いた後に良い席の番号を持ってる人と、クジを交換したりするなどの知恵を働かせることを、こういうところから学んでいくのでしょうね。

運命のいたずらとはひどいものですよね!
運動会のお弁当

運動会での楽しみは、何をおいてもお弁当しかありません。
確かに、競技で活躍したとかもあるかもしれませんが、空腹では競技どころではないので、とにかくお弁当をがっつくのです。
家庭によっては、やたらと気合の入ったお弁当を持ってきてる家庭もありましたね。
誰かのお弁当を食べてるところに行って、一口貰うのもある意味で良いお勉強になります。

豪勢なお弁当をみると、そこの親を尊敬の眼差しで見ちゃいます!
帰り道での石蹴り

どこにでもある石ころを使い、「オ~レェ~オレオレオレェ~」なんて歌いながら、まるでサッカー選手になりきった感じで、家の前まで行けるかどうか、チャレンジしたことないでしょうか?
だいたい飽きてしまい、やめることがほとんどだと思います(汗)

なんせ小学生は熱しやすく冷めやすいのです!
毎回お約束のように「遠足はお家に帰るまでが遠足です」

楽しい楽しい遠足が終わり、今から猛ダッシュで家に早く帰って、そこからさらに遊びに行くんだ!!って、いきこんで、早く退屈な話終わらないかなって思ってるときに、ほぼ100%この
「 遠足はお家に帰るまでが遠足です 」がアナウンスされます。
分かったから、早く終わってくれよって思ってるときに、○○君分かりましたか?って確認までしてくるんですよね。

これを言うタイミングを、当てよう大会した人もいるのでは!
最後に
小学生時代は誰しもが通った道と言え、こんなことあったな!や、あんなことしたな~が、たくさんある時ですよね。
男女関係なく、大人になってみて一番信じられないことを、平気でやってしまっていた時代なのではないでしょうか?
いく年過ぎても、本当に子どもの時は、みんな似たような道を通ってることに、改めて気づきました。
レトロアイスとレトロ駄菓子の記事はこちらになります。


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