大阪行きたいけど、どこに行けば大阪という街を楽しめるのか、今一つ分からないって方々に、パラぴらポンっと大阪の街を紹介していきます。
他府県の人に注意して欲しいのは、大阪駅まで来てそこからタクシーに乗って、梅田にお願いします!なんて言ったらビックリされますよ(汗)
だって、もうその大阪駅が梅田界隈になりますからね。
また、コテコテの大阪人はどちらかと言うと、ミナミエリアの方が多少多い気がします。
そして、大阪の二大繁華街(キタエリア・ミナミエリア)以外にも、訪れてみる価値ありな魅力的なところがたくさんあります。
そんな素敵な、ホットスポットたちを是非一度巡ってみてください。
キタエリア
オシャンティーな街・キタエリアです。
ちなみに、豆知識として梅田エリアの地下街は世界一広いんです。
大阪人でも、9割以上の人は迷うんですよー!!なので、もしこの地下街で迷ったら、近くの店舗の人にスグに聞いた方が良いですよ。
グランフロント大阪

JR大阪駅に隣接する、『大阪最後の一等地』といわれ、【うめきた】に位置する大型複合商業施設です。
南館「タワーA北館」「タワーB・タワーC」の3つからなり、ファッションや雑貨・レストラン・カフェなど、約260店舗が軒を連ねます。
ホテルや、オフィスコンベンション・センターや劇場などもあり、また、さまざまなイベントが行われる【うめきた広場】なんかもあります。

多彩なショッピングフロアがあったりして、一日中楽しめるよ!
HEP FIVE

まず、直径75mの真っ赤な観覧車が目印となっており、冷暖房完備のゴンドラは約15分かけて1周します。
晴天の日は、生駒山から大阪湾まで見渡せ、夜は大阪の美しい夜景が目の前に広がります。
記念撮影サービス【1000円】もあるので、家族でもカップルでも旅の記念に撮ってみてはいかがですか!?
館内の吹き抜けに、巨大なクジラがいるのですが、想像以上に迫力あります。
ファッションアイテムや、雑貨が買える店舗やアミューズメント施設、レストランなどが入った複合商業施設になってます。

大阪人なら誰もが知ってるので、道が分からなくなっても真っ赤な観覧車の所で通じます!
天神橋筋商店街

全長2,6kmの日本一長い商店街となっており、アーケード内には、惣菜屋・衣料品店・薬局など、約600もの店舗が所狭しと並んでいます。
古き良き商店街で、食べ歩きを楽しんでみるのもアリかも!?あれもこれもっ美味しそうって、目移りしてしまう事間違いなしです!!

さすが天下の台所・大阪やで!って、思わず言ってしまうと思います!
茶屋町・中崎町


簡単に言うと、オシャンティーな茶屋町とレトロな中崎町と言った感じでしょうか?!
茶屋町は、若者の流行の発信地として、おしゃれなお店やファッションが揃っていて、中崎町は趣ある昔ながらの雰囲気が漂う、街並みが広がっています。
まるで、異世界にタイムスリップしてきたかのように、錯覚してしまうかもですよ。

茶屋町と中崎町の良い意味での、ギャップに驚かれると思います!!
中之島

堂島川と土佐堀川に挟まれ、行政機関・美術館飲食店などが集まるエリアで、レンガ造りの【大阪市立中央公会堂】や、【日本銀行大阪支店】など、レトロな建築も多く存在します。
川沿いには、おしゃれなオープンカフェが立ち並び、また夜になるとライトアップされた川や、対岸の夜景など【水の都大阪】を感じとれることができ、デートや散策にはもってこいです。
また、【中之島公園】は都心のオアシスとして、親しまれている水辺公園です。
約310種・3700株からなるバラ園は、5月中旬と10月中旬ごろが見頃なんです。

「大阪みどりの百選」にも選ばれてるんだって!
ミナミエリア
ディープな世界とか好きな人は、是非一度ミナミエリアに降り立つべきだと思います。
濃厚でコテコテな大阪を、是非味わってみてくださいね。
道頓堀

大阪に来たならば、一度は行って欲しいスポットですね。
昼の顔と夜の顔で全く違うので、二度楽しめる事間違いなしです。
昼は、大阪名物のたこ焼き屋やお好み焼き串カツ屋さんなどで大阪の食を満喫してみて、夜は大阪を象徴するグリコの看板などネオンが輝き、川沿いの遊歩道【とんぼりリバーウォーク】を散策してみるのもありです。

何はともあれ、グリコの看板と写真を撮るなら夜の方がオススメです!
新世界・通天閣

コテコテのザ・大阪を満喫できるスポットといえば、新世界!通天閣のビリケンさんなど、レトロな雰囲気感をたっぷり味わえます。
『ジャンジャン横丁』や、昭和のレトロゲーム【スマートボール】などがあったりして、同じ大阪府民が行っても、カルチャーショックをうけるので、他府県の人が行ったらなおのことそうだと思います!!
最後に、通天閣の展望台に登って、大阪の景色を見ておくのも忘れずにお願いします。

超ど級のカルチャーショックをうけるかと思います!
なんばグランド花月

お笑いの聖地大阪を楽しみたいのであれば、一度観に行ってもいいかもしれません!
小さいお子さんからお年寄りや、ファミリーでもカップルでも楽しめるので、お笑い好きにはもってこいなところです。
ただ、チケットの値段がそこそこ良い値段するので、一度公式サイトをチェックしておいた方が良いかも知れません⁈

ここで大笑いしたら、日頃の鬱憤なんか消し飛んじゃいます!!
アメリカ村

通称【アメ村(アメむら)】と呼ばれているアメリカ村は、関西の若者文化の発信地とも言われ、若者をターゲットとした、約2,500以上の店舗があります。
また、アメリカ村の中心にある、大阪人らが通称【三角公園】と呼んでいる、【御津(みつ)公園】付近はいつも活気であふれてます。
ファッション・音楽・アートなど、様々な文化が絡み合ってるところなので、このへんに興味がある方は行ってみても良いかもです。

特にファッション好きな人は、足をのばしてみてください!
法善寺横丁

ミナミの繁華街にありながら、静かななにわ情緒を漂わせている法善寺横丁。
水掛不動さんで有名な「法善寺」を中心に、食にうるさい人たちの舌を満足させる老舗の料亭や、幅広いグルメの名店が集結しています。
また、風情ある石畳が繁華街の喧騒を忘れさせてくれることでしょう。
記念日などの特別なシーンで大阪に来られた際には、この法善寺横丁のお店をご利用してみてはいかがでしょうか。

食に強いこだわりを持つ大阪人からも、厚い信頼が寄せられているところなんです!!
その他エリア
歴史的建造物から、大人気テーマパークなど、まだまだ大阪には楽しめるエリアがたくさんあるのです。
二大繫華街も含めると、かなりまわるの大変だと思うので、何日かに分けてまわる作戦にするのが無難だと思います。
大阪城公園

大阪の歴史的建造物『大阪城』を擁する広大な公園です。
春には約300本の桜が咲き誇る、【西の丸庭園】約100種・1270本の梅の花が咲き誇る梅林など、四季折々の花を楽しめるスポットが充実してます。
大阪城音楽堂や大阪城ホールでは、音楽コンサートも開催されますよ。
弓道場・修道館・野球場など、スポーツ関連施設もあり、また春・秋の植木市や西の丸庭園観桜ナイターなんかも楽しめます。

大阪城の天守閣には一度は登って欲しいものです!有料ですけどね
あべのハルカス

日本一高いビル!そうそれこそが【あべのハルカス】なんです。
百貨店・オフィス・ホテル美術館・展望台などで構成される超高層複合商業ビルです。
また、展望台からは関西空港・明石海峡・京都・生駒山系など、大パノラマが一望出来ちゃいます。

展望台から見る景色は、凄いことに全てがおもちゃに見えちゃいます!
大阪鶴橋市場

6つの市場や商店街からなる、約800件もの店舗が連なる【大阪鶴橋市場】
迷路のような細い道には、焼肉屋をはじめ、韓国食品店・民族衣装・ブティックの専門店が、所狭しと軒を並べ、【国際市場】として活気に溢れています。
もともとは、終戦直後焼け野原になったこの一体に、闇市ができたのが始まりみたいです。

焼肉屋さんは、一度食べてみて欲しいです!!あとチャンジャも買ってみて下さい!
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

大人気のテーマパークそれこそが『ユニバーサル・スタジオ・ジャパン 』
ハリウッドの超大作映画をテーマにしたアトラクションや、人気のキャラクターなどたちが登場するショーやパレードなどが行われたりします。
また、近年では世界的に人気を誇るアニメやゲームとのコラボレーションや、シーズンイベントの開催など、様々なエンターテインメントも盛りだくさんです。
老若男女問わず楽しめ、感動と興奮を味わえること間違いなしです!!

ここに行けば、何歳になってもはしゃぐ気持ちを思い出させてくれます(笑)
海遊館

この海遊館のコンセプトは、【リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)】と【リング・オブ・ライフ(環太平洋生命帯)】巨大水槽で環太平洋の海を再現しています。
また、約620種30000点の海の生き物たちが暮らす世界最大級水族館なんです。
ここの一番の見どころは、何と言ってもジンベイザメで雄大にして優雅に泳ぐその姿は、見るもの全てを圧倒するでしょう。

このジンベイザメには圧倒され感動しました!!
当日に限り何度でも再入館出来るところも便利なので覚えておいて下さい。
最後に
国内最大級の複合商業施設があったりして、最新の流行なども味わえる一方で、古き良き街並みも味わえる、それが大阪・キタエリアです。
また、ザ・大阪を味わいたなら、やはりミナミを散策してみるのがベストかと!それくらい色濃く大阪感を出していて、商人(あきんど)の街を楽しんでもらえるかなと思います。
その他エリアでも、大阪のまた違った角度からの、楽しさなどを味わってもらえるかなって思います。
大阪人の漫才みたいな会話・言葉part1とpart2の記事はこちらになります。


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