競馬をやっていると、大して興味もなかったレースなのに、発走時刻が近づいてきたら購入しようとしてる、自分がいる時ってないですか?!ちょっと待ってください(汗)
確かに当たったら嬉しいし、誰かに自慢出来るし何よりも優越感に浸れますよね。
でも、それって毎回当たる訳でもないし、何ならそれを繰り返せば繰り返すほど、どんどん負けて熱くなって、さらに負けが増えていくと言う、負のスパイラルに突っ込んじゃいますよね。
ここでは、そうならないためにもどうすればいいか提唱していきます。
ちなみにアナタは穴党派or本命党どちらですか?筆者は断然穴党です!!
まずは、どんな予想ファクターで周りが予想してるのかを見てみましょう。
また、その予想と似た方法で予想していても的中率をあげることは出来ても、回収率が悪くなるのは必然的でもう勝負する前から結果が見えてしまっていますよ。
予想ファクターって何個くらいあるのか?
競馬場に行っても、場外に行っても競馬ファンが一番手にしてるのは新聞ですよね。

ホンマは札束なら一番イイんでしょうけど(笑)
そこで、新聞を見て予想する人は大体ここを見てるのではないでしょうか。
- 過去成績
- 走破タイム
- 脚質
- 血統
- 負担重量
- 性別
- 過去走の馬場
- 騎手
- 馬齢
- トラックマンの印
ザッとこんな感じでしょうか。
その他の各種ファクター
- 各種オッズ
- 天候
- 馬場状態
- 馬体重
これに、最近はウイルスのせいでネットから買う人も増えたので、それにともない、ネットで見れる指数や過去のレース映像なんかも見る人が増えたと思われます。
こんなにも多くの予想方方法がある中で、どれを最も重要視するのかって事ですよね。でもちょっと待ったぁーー!!
これを忘れていませんか??
勝負事なら必ず忘れて欲しくないのが期待値です!!
例えば、自分が予想したレースで、そのレースにおいて一頭も穴馬がこないとか、人気馬(1.2番人気)が順当に勝ちそうだなって思うレースには、参加しない事がまず負けない事への第一歩です。
そもそも、そんなレースに参加した所で予想通りに的中しても、それはただ的中させる事を目的にしただけだし、万が一外れた時にはマイナスになるので、これこそがハイリスクローリタンなのです。
これが、たとえG1などの大きいレースでも変わりはないのです!!
また、勝負出来ると思ったレースに、今まで我慢してた想いをぶつけたら良いのです。
展開を予想しないなんて愚の骨頂
上記で述べた予想ファクターを使ってても、大体似たような予想(オッズ通り)になるので、それではいつまでたっても、周りと似たような結果になってしまいます。
そこで出てくるのが展開予想です。
一口に展開予想なんて言っても、色んな展開予想の仕方があるのですが、まずは逃げ馬を見つけて下さい!!これが出来るようになったら、後の隊列なんかはもう正直言って予想するだけほぼ無駄です。
あとは、逃げ馬がどんな逃げをうつのかを予想するだけです!!これだけでかなり勝率アップしますよ。
参加しない方が良いレース

あくまでも目安にしてもらえればと思います。
少頭数のレース
どうしても少頭数のレースで荒れたら、強く印象に残ってしまうのですが、実際のところは、そんなにも頻出することではないのです。
ただ、ボックスで買ってたらとか思ってしまうと、買い逃した気持ちになりますが、ここで勝負にいっても、カチカチになるケースの方が、高いと言うことを忘れないで下さいね。
単勝1倍台の馬がいるレース
これは、とにかく1倍台の馬が飛んだらとか考えてしまって、その飛んだときようの馬券まで買ってしまう方が結構いてるみたいですが、かなり損してますよね(汗)
その1倍台の馬が何故?!そんなに人気するのかって考えたら、それだけ高いパフォーマンスを発揮してるからであって、そんな馬が飛ぶかも??って考えるより、
これは観戦レースって、割り切った考え方にした方が良いと思います。
不良馬場のレース
これこそ、丁半博打になっちゃいますよね。
そもそも、競馬の大半は良馬場で行われるのに、ましてや一番馬場状態が悪い不良馬場の時に、無理して馬券を買うと、運任せになってしまうので避けるのが賢明でしょう。
せめて、重馬場までなら馬券を買うというスタイルの方が、運任せにならないですよ。
新馬戦
初出走の馬ばかりが走るので、調教が良かったか血統が良いのかの、二択になるようなレースにわざわざ参戦しても、他の予想してる人と大体かぶるので、
そうなると、必然的に期待値が低くなってしまうので、避けていった方が良いですよ。
まとめ
なぜ、この展開予想を加えただけで、勝率UPするかと言えばオッズには、もうすでに、ある程度馬の能力が反映(特に大きいレースになればなるほど)されてるからです。
そこに、プラスで展開をいれてあげれば、他者とは違う予想になるからです。
特に、大きいレースになればなるほど効果を発揮してくれるので、あとは、レースの取捨をしっかりすればOKです!!
最強馬ランキングの記事はこちらになります。

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