いきなり座右の銘とか聞かれたときって、答えるのが難しいところですよね。特に、社会人なってから聞かれた時なんかは、どういう風に見られるのかが、この返答次第で、簡単に変わるから準備しておきたいものですね。
要所で聞かれる座右の銘!そんな時にスパッと答えれたら、素敵な人に見られること間違いなしな、四字熟語を紹介していきます。また、その意味までも、しっかり暗記しておいてくださいね。
ちなみに、座右の銘は心の標語と思ってもらえたら良いです。
自分を表現する言葉
自己紹介などで、自分の生きる指針や、『こうありたい』という理想を話す人も多いと思いますが、あーやこーやと言うよりかは、四字熟語で短く言った方が、相手により伝わりやすいでしょう。
この機会に、過去の偉人が残した四字熟語から、あなたの【座右の銘】を決めてみませんか?人生の道標となること間違いなしですよ。
生者必滅【しょうじゃひつめつ】
- この世に生を受けた者は、必ず滅び死ぬものであるということ。
- 人生の無常をいう。
近頃は、悲しい自殺のニュースなんかも流れたりしますが、この言葉を胸に今一度刻んでみませんか?
どんなに偉い人でも怖い人でも、この世に生を受けた者は必ず滅び死を迎えます。

生者必滅だからこそ、生きてることを大切に過ごして欲しいです!
例文
一言芳恩【いちごんほうおう】
- ひとこと声を、かけてもらったことを忘れずに感謝すること。
- また一声を賜った恩に感じて、その人を主人と仰ぐこと。
永い人生の中で、感謝を忘れてしまっては絶対にいけません!
受けた恩には、感謝の気持ちを忘れず持っておきたいですね。

感謝の気持ちを忘れない!!という事を忘れないようにしないと(汗)
例文
光風霽月【こうふうせいげつ】
- 心が清らかでわだかまりがなく爽快であること。
- さらによく治まった世をたとえる。
人の上に立つ人に、見習ってもらいたいものですね。
特に、会社の中でも古株なんて言われる人で、この四字熟語が似合う人はまず居ません。
光風霽月な人柄の女性に、会ってみたいものだとか言えば、ちょっとかしこぶれるかも⁉

人間って私利私欲の生き物だから難しいですよね!
例文
鶏群一鶴【けいぐんのいっかく】
- 多くの凡人の中に、一人だけきわだってすぐれた人が、いることのたとえ。
- 鶏(にわとり)の群(むれ)の中に、一羽の鶴(つる)が、いるように目立つ存在のこと。
はてさて、これは会社でも学校でも言われる人は、ごく一部になっちゃいます。
でも、これを言われるような、素敵でもあり立派な人になりたいものですよね♪

こう言われるような人達は、影で人知れず努力していることを忘れてはいけませんよね!!
例文
天網恢恢【てんもうかいかい】
- 天が張りめぐらした網は広く、目が粗いようだが、悪人・悪事は決して取り逃がさないということ。
- 悪は必ず滅びることをいう。
本当に、悪・即・斬で良いと思います。(るろ剣が出ちゃいました)
いくら、人の眼をごまかせても、天の眼はごまかせぬ!悪いことをするものは必ず滅びるのである。

日本の某政治家に言ってやりたいですね!!
例文
最後に
世の中には、色んな四字熟語がありますよね!!こちらで紹介したのを参考にして、いざ自己紹介の時や就活の時とかでも、自分という人間はこういう人間だよとか、自分がありたい姿は、こういう風な感じです!!って短くバシッと決めちゃってください。
そうすれば、あなたと言う人間は、どういう人間なのかが、相手にもきちんと伝わることでしょう。
また、社会人の方だと、本当に色んな年齢層の方とお付き合いすることが増えてきますが、どの年齢層の方でもなかなか四字熟語の意味まで理解しておられる方ってのは、かなり少ないのでこういう切り口でコミュニケーションをとるのもアリですよね♪
part2の記事はこちらになります。

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