dTVでは人気の映画やドラマはもちろん、K-POPをはじめ、話題の音楽ライブまで幅広く網羅しています。また、格安で楽しみたいという方におすすめな動画配信サービス(VODサービス)となります。
でも、安ければ何でも良いというわけではないのが本音ですよね。
そこで、ここではメリット・デメリットや、他社動画配信サービス(VODサービス)との違いを分かりやすく紹介していきますね。
dTVの基本情報

dTVはエイベックス通信放送が運営し、NTTドコモが提供する動画配信サービス(VODサービス)なのです。
2014年よりドコモ契約者以外でもdアカウント登録が可能となり、携帯キャリアに関わらずサービスが利用可能となりました。2015年にブランド名称がdTVに統一されました。
また、国内作品に強く、約12万本以上の映像作品を見放題で楽しめます。
dTVの料金設定
dTVは、月額550円(税込)の見放題サービスとなります。また、レンタル作品は個別に料金がかかってしまいますが、月額会員にならなくても、レンタル作品は購入可能です。
また、月額料金は毎月1日から末日までの1ヵ月分となり、月途中に始めても日割り計算はありませんので注意が必要です。
支払方法
dTVの月額料金の支払方法もさまざまあり、「ドコモ回線契約/spモード契約のある方」は、ドコモの毎月のケータイ料金と合わせての支払が可能です。
また、「ドコモ回線契約のない方」は、クレジットカードでの支払い、App Store、Google Playでの購入、コンビニでのシリアルコード購入があります。
レンタル作品にはdポイントも使用可能です。dポイントユーザーにとってはありがたいですね。
無料トライアル期間

dTVに初めて登録する方は今なら31日間無料のトライアルキャンペーンを実施中です。
気軽に試せて、無料で12万作品が見放題なのです。また、ドコモケータイ回線をお持ちでない方も登録可能ですよ。
無料視聴期間中に、dTVの使い勝手や自分好みの作品があるのかチェックして、気に入らなければ31日間以内にキャンセルすれば、料金はかかってきません!!
31日経過してもキャンセルしなければ、自動更新となりその月から月額料金が発生してしまうので、注意が必要です。
dTVの特長(メリット)
- 圧倒的コスパ
- 倍速再生機能
- 音楽やお笑いのライブ映像や韓流・華流作品が充実
- マルチデバイス対応
- 動画をダウンロード出来る
圧倒的コスパ
dTVは、動画配信サービスの中でもトップラスの会員登録者数を誇っており、月額料金たったの550円(税込)で楽しめます。それにもかかわらず、見放題作品数は非常に多いため、安いからと言ってコンテンツの質が下がることはありません。
「映画やドラマ、アニメなど思いっきり見たいけどお金はかけたくない」という人に、dTVはピッタリですね。
倍速再生機能
dTVには倍速再生機能があり、1,5倍や2倍の速度で動画を再生することが可能です。この倍速再生は、時間がない中でも楽しみにしてた動画は観たいなんて方にとても有り難い機能ですよね。
また、この機能は見逃したドラマやアニメなどを電車通勤時や登校時にスマホでサッと見るのにも便利ですよ。
音楽やお笑いのライブ映像や韓流・華流作品が充実
ドラマや映画だけではなく、ミュージシャンのライブ映像なんかも楽しめますし、また、dTVはエイベックスのグループ会社になるため、音楽ライブの配信に強い動画配信サービスなのです。
音楽好きな方は、ライブ映像まで観れるのは嬉しいですよね。
dTVの強みとも言えるのが、日本で人気の高い韓流・華流作品が多数取り揃えられてるところです。料金を抑えながら韓流・華流作品を、心ゆくまで楽しみたい方にはおすすめです。
マルチデバイス対応
dTVでは、いつでもどこでもスマホやタブレット端末からお好きな作品を視聴出来ます。
マルチデバイス対応なので、1アカウントで5台までデバイス利用登録出来ます。これにより、スマホだけではなく、タブレット端末やパソコン・テレビからも視聴出来ます。
動画をダウンロード出来る
dTVでは、スマホやタブレット端末に動画をダウンロード出来ます。また、1つのアカウントで5台まで登録出来るので、複数端末にダウンロードして、好きなデバイスで好きなときに好きな作品を楽しめます。
Wi-Fi環境下でダウンロードをしておくことで、オフライン環境でも動画の視聴が可能となるため、ダウンロードしておいた動画を視聴することで、外出先でも通信制限を気にすることなく快適に視聴出来ます。
dTVの短所(デメリット)
- 4K対応の作品が少ない
- 複数の端末での同時視聴は不可
- 最新作は別料金がかかる
4K対応の作品が少ない
dTVにおいては、フルHDや4K画質に対応している作品が少なく、テレビの大画面で映画やドラマを視聴する際には、画質が気になってしまうかもしれません。
スマホなどの端末で、視聴する場合にはあまり気になることはありませんが、大画面で楽しみたい方にはあまり向いていないかもです。
複数の端末での同時視聴は不可
dTVでは同時視聴は出来ないのです。ここでいう同時視聴とは、同じ時間に違う端末で、同じアカウントを利用して作品を視聴することです。
また、同じ作品を見ていなくても利用不可なので、家族やカップルで利用する場合は注意が必要です。
最新作は別料金がかかる
最新の韓国や台湾ドラマは充実しているのですが、その他の海外ドラマや最新作の映画は、ほとんどでレンタル料金が発生してしまうのです。
また、レンタル料金は約330円~550円(税込)です。料金は、画質(標準画質・HD)や作品によって違いますので注意してください。
しかも、レンタル作品は視聴期間が決まっているのです。決済後30日間で、再生してから48時間となっております。
dTVと他社動画配信サービス比較

dTVでは、アニメからドラマまでと様々なコンテンツが豊富にラインナップしており、さらにはドラマのジャンルも多彩で、韓流ドラマやオリジナル作品なども多く配信されています。
そして、他社動画配信サービスとの一番の大きな違いは、音楽コンテンツを多く配信しているところでしょう。
エイベックスが合同で運営しているので、アーティストのミュージックビデオやライブ映像など、他社動画配信サービスでは観れないようなレアな映像を見放題で楽しむことができ、カラオケ映像も配信しています。
他社動画配信サービスと比較して分かりやすいように表にまとめました。
無料 視聴期間 | 月額 料金 | 見放題 作品数 | |
---|---|---|---|
dTV | 31 日間 | 550円 (税込) | 約120,000本 |
dアニメ ストア | 31 日間 | 440円 (税込) | 約4,400本 |
Hulu | 14 日間 | 1,026円(税込) | 約70,000本 |
U-NEXT | 31 日間 | 2,189円(税込) | 約210,000本 |
ABEMA プレミアム | 14 日間 | 960円 (税込) | 約30,000本 |
見放題作品数では、U-NEXTが約21万本と断トツですが、dTVはそれに続く約12万本となっています。
一番気になる利用料金なのですが、U-NEXTが2189円(税込)と高いのに対して、dTVの550円(税込)はかなりお得だと言えますね。
数多くの他社動画配信サービスと比べた記事はこちらになります。

dTVの加入方法
ここまでは、dTVについての概要を説明してきましたが、その前に登録出来ないとアレですよね。
それでは、dTVアカウント登録方法について解説していきます。
dTVの解約方法
登録したからには、いずれ解約する日がくるかもしれないので、その時に備えてここで解説していきます。
無料トライアル中に解約してしまえば、dTVを実質無料で利用出来ます。月額料金を支払いたくない場合は、上記の手順でdTVを無料期間内に解約しましょう。
ⅾTVはこんな方におすすめ

dTVは他社動画配信サービスと比較しても、明らかに値段と12万本以上の見放題コンテンツ量の多さのコスパは群を抜いています。
また、dTVではとにかく出費を抑えてなおかつ、韓流作品が好きな方やアーティストやお笑いのライブ映像を楽しみたい方におすすめと言えるでしょう。
最後に
ワンコインでご利用出来るとあって、気軽に始めやすいdTVについて基本情報からメリット・デメリットなど解説していきました。
気軽に始めやすいけど、やはり無料トライアル期間を上手に利用してみて、本当に自分が観たい作品があるのかを確かめてみるべきだと思います。
また、多彩なチャンネルを抱えていることから多くのファンに愛されてるdTVで、様々な見放題コンテンツを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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